日本で最大の面積を誇る都道府県である北海道は、毎年何千万人もの観光客を迎え入れ、直近ではデータセンター、半導体、再生可能エネルギーなど、インフラへの新たな投資のホットスポットとなっています。 一方で、高齢化と人口減少に伴う社会的な課題に直面する地域でもあります。
Fビレッジは、北海道日本ハムファイターズの新球場を中心とした先駆的な街づくりプロジェクトとして、2023年の開始以来、年間数百万人の来場者を集めています。
HFXは、世界中のスタートアップ企業から厳選された採択企業に対し、北海道での社会実装、企業との事業共創、そしてその実績の他地域への展開に必要なリソース・ネットワークを積極的に提供します。
「Hokkaido F Village X」(HFX)は、北海道やFビレッジでの実証・実装に関心があるグローバルスタートアップの成長を支援する、アクセラレーションプログラムです。北海道日本ハムファイターズの球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を運営する㈱ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが運営協力パートナーとなり、スタートアップ投資・事業共創を専門に行うScrum Ventures Groupが運営する、これまでに日本で前例のない取り組みです。
HFXでは、国内外の最先端スタートアップを北海道ボールパークFビレッジや周辺自治体、パートナー企業とつなぎ、Fビレッジの街や周辺地域の生活向上に寄与する可能性のあるスタートアップの成長を支援します。
北海道日本ハムファイターズにてチーフ・ベースボール・オフィサーを務める栗山英樹氏がHFXのアドバイザーに就任いたしました。
ファイターズ・Fビレッジ・北海道と、スタートアップを繋ぎ、北海道の地域課題解決や、魅力向上するプロジェクトをスケールさせるためのアドバイスをいただきます。
1984年にヤクルトスワローズに入団し、7年間活躍。
2012年に北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、2021年まで監督を務める。在任中は、2度のリーグ優勝、2016年には日本一を達成。
2024年から北海道日本ハムファイターズにてチーフ・ベースボール・オフィサーに就任し、球団運営とチーム編成を担っている。